●目的: |
日本夜尿症学会・第24回学術集会(大会長:東勇志)のメインテーマである「原点に返る」に沿って、睡眠・覚醒および夜間睡眠中の排尿・蓄尿・水分動態などに関する基礎研究、臨床研究を募り、選考された研究課題に対して、研究助成金を拠出し、研究を支援する。 |
●研究助成金: |
2013年6月に開催予定の第24回 日本夜尿症学会学術集会会長である東勇志先生からの寄付金500万円を使う。1研究あたりの助成金額は 50万円~250万円とする。 |
●研究件数: |
予算内(50万円×10件~250万円×2件) |
●応募資格: |
国籍不問だが共同研究者を含め全員日本夜尿症学会会員であることとする。(ただし審査の公正を期すため選考委員は研究代表者としては応募できない。) |
●応募方法: |
平成23年9月30日までに下記の応募要領に従って助成金申請書を作成(ワープロでA4用紙4-5枚)し、学会事務局へメールもしくは郵送。 |
●選考方法: |
選考委員会は日本夜尿症学会学術委員会委員(津留徳、藤永周一郎、梶原充、内藤泰行、中井秀郎:敬称略、委員長は中井秀郎)および第24回学術集会会長・東勇志、日本夜尿症学会理事長とする。これらの委員が応募課題について、公平、公明に助成金の趣旨に沿った課題を2~10件、審査・選定する。 |
●応募要領: |
下記の内容をまとめる。 |
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>>研究課題名: |
40字以内 |
>>研究目的: |
400字以内 |
>>研究の準備状況: |
今回の研究に至る現在までの研究成果を述べる。初めての試みの研究課題の場合は、計画経緯・見通しを述べる。 |
>>研究計画: |
下記のタイムテーブルに合わせて具体的な研究計画を提出。 |
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☆2011年11月中旬 研究開始、b) 2012年6月 中間報告書提出、c) 2013年3月 学会発表応募、
d) 2013年6月 奨励研究発表 |
>>研究予算: |
機械購入に関しては機種等を明記する。研究費を補助金として使用する場合は全体の予算のどの部分にあたるかを明記する。 |
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●奨励研究事業時系列: |
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>>募集期間: |
2011年6月13日~2011年12月31日 |
>>選考期間: |
2012年3月31日には選考委員会により選定・通知。 |
>>研究費交付: |
2012年4月上旬に研究費交付。 |
>>中間報告: |
2012年6月 第23回日本夜尿症学会理事会において中間報告書提出。 |
>>成果の口演発表: |
2013年3月 第24回 日本夜尿症学会に奨励賞東勇志助成研究発表として演題応募、
2013年6月 第24回 日本夜尿症学会学術集会において東勇志助成研究発表として発表。 |
>>成果の誌上発表: |
2013年12月 「東勇志助成研究」であることを明記の上、日本夜尿症学会雑誌「夜尿症研」に投稿、掲載するとともに決算書を理事会に提出。 |
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